PAST EXHIBITION

Open Studio
2022
. 1 / 22 sat. / 23 sun. /  29 sat. / 30 sun.
Exhibition
2022.
 1 / 31 mon. ––– 2 / 6 sun

OPEN 11:00 – 19:00 

CLOSED  ( tue. / wed. )

Past Exhibition

この度、hakukyoto では、オランダ人アーティスト、サンダー·ワッシンクの滞在制作と展覧会を行います。

ワッシンクはオランダのアイントホーヘンを拠点に2012年から活動しており、ヨーロッパ各地、モロッコ、中国、日本などでプロジェクト·展示を行ってきました。

今回、hakuのギャラリースペースをアーティストのスタジオとし、作品制作から展示までをその場で創り上げていきます。ワッシンクがこの実験的な展示につけたタイトルは『Just visitng』。”ただ訪れているだけ”、”ただの訪問者”、という意味ですが、主体はアーティスト自身だけでなく、私たち鑑賞者とも捉えられます。立場や視点を変えると様々なことが見えてきます。そこから生まれる何かをアーティストと共に共有できる場所になることを期待しています。

 

1月17日ー1月30日の前半はギャラリーでの滞在制作となります。オープンスタジオを土曜日·日曜日とさせていただき、サンダー·ワッシンクが在中して作業を行っています。ひとまず、オープンスタジオと展覧会に”ただ訪れるだけ”という姿勢から是非、お気軽にお立ち寄り下さい。そして、どのような過程を得て展示形態に創り上げていくのか、日々変化するギャラリースペースをお楽しみ頂ければと思います。

 

滞在制作過程をhaku kyotoのインスタグラムで随時公開予定です。

 

 

haku kyoto is pleased to announce an artist in residency and an exhibition by the dutch artist Sander Wassink. 

Sander Wassink has been living and working in Eindhoven, The Netherlands, since 2012. The artist has presented works in several museums in Europe and developed in various projects internationally.

haku kyoto and Sander Wassink create an open studio space in the first half of the period, then into an exhibition space in the last week. Wassink gives the title for this exhibition, “Just visiting“. The subject can be the artists and us as spectators or even other parties. As soon as we change the status or position of the matter, we realise that it opens us to various meanings and perspectives. We are curious to glimpse Wassink’s

speculation and life in Kyoto as a visitor influence his idea.

 “just visit” us our open studio at the weekend. 

We are looking forward to seeing you there. 

We will be posting images of work in progress on haku kyoto's Instagram. Stay tuned. 

Sander Wassink | サンダー·ワッシンク(1984年、ハーリンゲン生まれ)

アーティスト・デザイナー

2009年から、オランダのアイントホーフェン市のSectie-C(ワッシンクが共同設立したアーティストとデザイナーのコミュニティーのためのクリエイティブワークスペース)を拠点に活動しています。彼の作品は、製品(プロダクト)そのもののデザインではなく、創造的なプロセスの意味に焦点を当てています。彼のデザイン手法は有機的に進化しており、機能や素材を組み合わせることで、新しい形やアイデアが生み出されています。デザインを研究し、調整し、コラボレーションを行うことで、彼は、自分の作品を通して彼が置かれているコンテクスト(環境)を反映させる一つの方法として展開しているのです。製品やデザインに溢れた世界において、彼の非機能的な作品は、外観、機能性、はかなさ、美しさの本質について疑問を投げかけるパラダイムとみなすことができます。彼は、現代の美学、著作権の問題、イメージとオブジェクトの意味について関心を持っています。彼は、生産方法、流通経路、販売戦略、代替システムの可能性を探求しています。

彼の作品は、Princessehof Ceramics Museum(国立陶磁器博物館、オランダ)やMuseum Boijmans Van Beuningen(オランダ)など、様々な美術館に永久コレクションとして所蔵されています。2012年にデザインアカデミーアイントホーフェンの人間と生活学科を卒業し、同校で講師を務め、それ以前は、アムステルダム建築アカデミー、マーストリヒト美術デザインアカデミー、ArtCoDe Tilburg、バルセロナのElisava School of Design and Engineeringで教鞭をとっていました。

 

テキスト:ルーシー·ヴァン·クリーフ